旭川の冬の風物詩として親しまれてきた街あかりのイルミネーション。2026年10月30日(金)から、中心市街地を彩る「ユキノワ アサヒカワ」が始まります。今年の注目は、JR旭川駅前広場に新設される高さ7メートルのタワー型イルミネーション。平和通買物公園や7条緑道、常盤ロータリーなど、街の複数のエリアが光でつながります。開催期間は2027年3月22日(月・祝)までの144日間。秋から冬、そして春先まで、旭川の夜の景色を楽しめる催しです。
開催期間:2026年10月30日(金)〜2027年3月22日(月・祝)。点灯時間は基本16:30〜23:00(10月30日〜11月30日、2月12日〜3月22日は17:30から点灯)。主な会場は平和通買物公園、緑橋通、7条緑道、常盤ロータリーなど。電球数は約20万球です。点灯時間や会場の最新情報は、主催者の公式案内でご確認ください。
今年の注目は、旭川駅前の高さ7mの光のタワー
今回のイルミネーションで目を引くのが、JR旭川駅前広場に新設されるタワー型のイルミネーションです。高さは約7メートル。主催者の発表では、来年には15メートルへと成長させる構想も示されています。今年だけで完結する装飾ではなく、これからの旭川の冬を象徴する存在として育てていく計画です。駅前は、旭川を訪れる人が最初に目にする場所のひとつ。そこに印象的な光のスポットが生まれることで、駅から街なかへ歩いてみようと思うきっかけにもなりそうです。
イルミネーションは駅前だけじゃない。街なかの見どころ
ユキノワ アサヒカワは、ひとつの会場だけで楽しむイルミネーションではありません。中心市街地の複数のエリアに光が広がるため、歩きながら違った雰囲気を楽しめます。
平和通買物公園は、駅前から街なかへ続くエリア。光のタワーや樹木の装飾など、歩きながら楽しめるスポットがあります。7条緑道には光のアーチなどが設置され、買物公園とは異なる落ち着いた景色が見どころです。常盤ロータリーは、青い光を使ったイルミネーションが予定されているスポット。車の往来と光が重なる、街なかならではの景色を楽しめます。ほかにも、緑橋通や昭和通などが会場に含まれています。訪れる際は、ひとつの場所だけを目的地にするのもよし、街なかを歩きながら光を探すのもよし。ただし、道路や交差点の周辺では、撮影に夢中になりすぎず、通行や交通の妨げにならないよう気をつけましょう。
10月30日から11月3日まではオープニングフェスも
イルミネーションのスタートに合わせて、10月30日(金)から11月3日(火・祝)まで「ユキノワオープニングフェス」も予定されています。主催者の発表によると、点灯セレモニーのほか、旭川の酒蔵やコーヒーショップなどによるホットドリンクの販売が予定されています。光を眺めるだけでなく、温かい飲み物を片手に、秋から冬へ移り変わる季節を感じる時間になりそうです。イベントの詳細や販売内容、実施場所などは、訪問前に公式案内で確認してください。
見に行くなら、寒さ対策も忘れずに
旭川の秋から冬にかけて、夜の屋外は冷え込みます。厚手の上着や手袋などを用意し、歩きやすく滑りにくい靴を選びましょう。車で訪れる場合は、事前に駐車場を確認しておくと安心です。特に雪が降ったあとは、歩道が滑りやすくなることもあります。景色を楽しむことと、安全に歩くこと。どちらも大切にしたいですね。
イルミネーションの魅力は、光そのものの美しさだけではないと思います。「少し見に行ってみよう」と思う理由ができること。普段は通り過ぎる場所で立ち止まること。そのまま近くのお店に立ち寄ること。そうした小さな行動が重なることで、街の楽しみ方は変わっていきます。今年の冬は、駅前から街なかへ、いつもより少しゆっくり歩いてみるのもよさそうです。
