人と人がつながる「場」をつくりたい|旭川でプロジェクトを動かすということ

SI — Structural Intelligence

活動を残していくことを考えていると、その次に考えたくなることがあります。「じゃあ、その次に誰と何ができるんだろう?」ということです。僕はこれから、人と人がつながる「場」をつくる仕事も、もっとやっていきたいと思っています。

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「場」は、場所だけじゃない

「場をつくる」というと、まずイベント会場を思い浮かべるかもしれません。もちろん、それも場です。でも、僕が考えている「場」はもう少し広いものです。イベントかもしれないし、マーケットかもしれない。Webサイトかもしれないし、SNSかもしれない。メディアかもしれないし、何人かで一緒につくるプロジェクトかもしれません。形はそれほど重要ではなく、大事なのは、そこに来た人が誰かと出会ったり、新しいことを知ったり、「これ、一緒にできるかも」と思えたりすることです。

人を「集める」ことと「つながる」ことは違う

人をたくさん集めることと、人と人がつながることは同じではありません。100人集まっても、誰とも話さずに帰ることはあります。逆に10人しかいなくても、その中で一つの仕事が始まることもある。僕が興味があるのは、たぶん後者です。「何人来たか」だけではなく、その場から何が生まれたのか。そこを見ていたいと思っています。

旭川には、まだつながっていない組み合わせがある

旭川で仕事をしていると、いろいろな人に会います。お店をやっている人、ものをつくっている人、イベントをしている人、新しいことを始めようとしている人。それぞれに経験や得意なことがあります。でも意外と、「この人と、この人が一緒になったら面白そう」という組み合わせが、まだ知られていなかったりする。それは誰かが悪いわけではなく、ただ出会う機会がなかっただけです。僕は、そういう「まだつながっていないもの」を見つけるのがけっこう好きです。

場づくりの裏側は、企画と整理

イベントやプロジェクトは表から見ると楽しそうですが、裏側には、何のためにやるのか、誰に来てもらうのか、誰と一緒につくるのか、それぞれ何をするのか、どうやって知らせるのか、当日はどう動くのか、終わったあと何を残すのか、といろいろあります。ここには、僕がこれまでやってきた企画・編集・整理・Webがそのまま使えます。僕はどちらかというと、人前に立って盛り上げるタイプではなく、「ここ、こうしたら分かりやすいんじゃない?」「この人とこの人、話したら面白そう」と少し後ろから考えているほうが好きです。場づくりとは、自分が目立つことではなく、人が動きやすい状態をつくることだと思っています。

まとめ

「場をつくる」というと大きなプロジェクトを想像してしまいますが、もっと小さくていいと思っています。3人で話す会でも、小さなマーケットでも、一緒に商品をつくることでもいい。一度きりの出会いから次の仕事が始まるかもしれません。人を集めるだけの場ではなく、人と人の間に何かが生まれる場。つながったら記録して、また次につなげていく。そんなプロジェクトを、これから少しずつ増やしていきたいと思っています。

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