はじめまして。北海道旭川市を拠点に活動している、松井良幸です。仕事では「おまつ」と呼ばれることもあります。このブログは、小さなお店や個人事業を営む方に向けて、WebやSNS、情報発信、仕事の仕組みについて考える場所です。ただし、難しい専門用語を並べるつもりはありません。もっと身近なところから考えていきます。例えば、ホームページをつくったのに問い合わせがない。SNSを更新しているのに仕事につながらない。新しいことを始めたいのに、何から手をつければいいのかわからない。いろいろな情報を調べているうちに、余計に混乱してしまった。こういうこと、ありませんか? 僕は、そうした状況を見ると、つい考えてしまいます。「そもそも、何が問題なんだろう?」そして、もうひとつ。「それ、頑張るところ間違ってません?」……もちろん、本人に面と向かって言うときは、もう少し言い方を考えます。たぶん。
何かを増やす前に、整理してみる
仕事がうまくいかないとき、人は新しい方法を探します。もっと効果的なSNS運用、もっと集客できるホームページ、もっと売れる商品、もっと効率のいいツール。そうやって選択肢を増やしていくうちに、やることばかり増えてしまうことがあります。もちろん、新しい方法が必要な場合もあります。でも、今あるものを整理するだけで、見え方が変わることもあります。誰に届けたいのか、何を伝えたいのか、何を優先するべきなのか、何をやめてもいいのか。こうしたことを整理しないまま施策を増やしても、忙しくなるだけで、成果につながらないことがあります。だから僕は、何かを始める前に、まず状況を整理することを大切にしています。
Webをつくることが、目的ではない、という点も同じです。僕は、ホームページ制作やWeb活用に関わってきました。サーバーやドメインの設定、WordPress、ECサイト、ネットショップ、情報発信。実際に手を動かす仕事もしています。だからこそ思うのですが、ホームページは、つくれば終わりというものではありません。何のためにつくるのか、誰に見てもらいたいのか、見た人に何を知ってほしいのか、その後どんな行動をしてほしいのか。そこまで考えて初めて、ホームページを事業に活かすための土台ができます。SNSも同じです。投稿すること自体が目的になってしまえば、本来の目的を見失うことがあります。道具は、使うことが目的ではありません。何かを実現するために使うものです。だったら、道具を増やす前に、使い方を整理したい。そんなことを考えています。
このブログで書いていくこと
このWeb整理室では、主に次のようなことを書いていきます。小さな事業のホームページやSNSについて。Webを活用するときに迷いやすいこと。情報発信や集客について考えたこと。実際に仕事をする中で気づいたこと。新しいツールやAIとの付き合い方。仕事の仕組みや、物事の考え方について。教科書どおりの正解だけではなく、現場で考えたことや、実際に試して見えてきたことも書いていきます。もちろん、僕の考えがすべて正しいわけではありません。事業の規模も、地域も、商品も、人も違います。だからこそ、誰にでも当てはまる万能の正解を押しつけるのではなく、それぞれの状況に合った考え方を探していきたいと思っています。情報は、知っているだけでは仕事になりません。知ったことを使って、判断したり、改善したり、次の行動につなげたりする。そこまでできて、初めて役に立つものだと思っています。このブログを読んで、「あ、そこを整理すればいいのか」「今は新しいことを始めなくてもいいのかもしれない」「まずは、これだけやってみよう」。そんな気づきがひとつでも生まれたら、うれしいです。
まとめ
人は責めない。でも、問題の構造はバッサリ。それが、僕の仕事の基本姿勢です。頑張っている人が、頑張る方向まで間違えなくていいように。このWeb整理室が、小さな事業を営む皆さんにとって、考えを整理するきっかけになればと思っています。そして、もし自分だけでは整理しきれないことがあれば、誰かに相談するのもひとつの方法です。僕自身も、事業やWebの状況を整理し、必要なことを考え、実際に動かすお手伝いをしています。相談や設計だけでなく、必要に応じて制作や設定まで。ただ何かを売るために、必要のないことまで勧めるつもりはありません。まずは、何に困っているのか。そこから一緒に考えます。ときどき真面目に、ときどき少し辛口に、たまに余計なひと言も添えながら。松井良幸の、小さな事業のWeb整理室。どうぞ、よろしくお願いいたします。
